子供が遠方の大学に合格!仕送りより一緒に引越して転職!家計のピンチを切り抜けたシングルマザーの知恵

子供の教育費。。考えると気が遠くなるほどかかりますよね。

一人大学を出すだけで、国公立大学でも学費だけで4年間で約250万円。私立大学ならば、文系で350万円以上、理科系ならば450万円以上、医歯学部系だと6年間で2,000万円ほど!

これは大学の学費だけですから、生活費やその他経費を入れればもっともっとかかるわけです。

さらに、地元を離れて遠方の大学へ行くとなったら仕送りもありますから、本当に大変です。

特に、40代で再就職をして給与が下がってしまったり、一時的に無職になったりしている場合は子供の教育費を考えると不安で押しつぶされそうになるほど。

でも、教育は子供にとって一生の宝。子供が希望の学校で勉強し、希望の仕事に就いてくれれば親としては本当に嬉しいもの。だから教育費に負けて子供に希望の教育を受けさせられないということにならないよう、なんとか工夫したいですよね。

今回は、一つのヒントとして、友達の職場に転職してきた40代後半シングルマザーのあっと驚く発想の転換をご紹介します。

子供が地元の国立大学に不合格。。遠方の公立大学に合格したので一緒に引っ越してきたシングルマザー

関東地方某県の私の友達の職場に、九州から引っ越してきた40代後半の女性が中途入社しました。

その県の出身というわけでもないのに「何故九州から??」

聞いてみると「娘さんがその職場近くの公立看護大学に入学したので、一緒に引っ越してきた」というのです。

経緯は、こんな感じ。

娘さんは地元九州の国立大学看護学部は不合格だった。そこで、後期日程で思い切って難度を下げて縁もゆかりもない関東某県の小さな公立看護大学を受験し、合格。

九州からは遠いので当然下宿をすることになるが、シングルマザーで経済的に余裕があるわけではない。だったら、娘と一緒に引っ越してしまえば仕送りはしなくて済む。仕事を辞める不安はあったけれど、働く気になれば引越し先で仕事は見つかると考えて思い切って仕事を辞め、娘と一緒に進学先の大学近くに引っ越してきた。

すごいな~と感心しました。

仕送りが難しいなら、子供と一緒に子供の進学先大学近くへ引っ越しちゃえ。
40代後半だって、初めての土地だって、仕事はなんとか見つけてやる!

という彼女のガッツ。

娘さんも、よくぞ後期日程でがんばって合格しました。今、看護学部は大人気ですから、どこも難関です。国公立となればなおのこと。どんなに小さくてマイナーな大学でも、そんなに易しくはありません。後期日程ともなれば、メンタル面でも集中力が必要で追い込まれそうになることもあったと思います。でも、よく頑張ったな~と、直接は知らないお嬢さんですが、心から賞賛の拍手を送りたいと思いました。

そして、実際に引っ越して、土地勘のない場所で再就職活動をして見事に就職を勝ち取り無事入社した、40代後半シングルマザーのガッツも素晴らしい。

シングルで子供を育ててくる中では、沢山の苦労もあったと思います。でも、きっとお嬢さんのことを真っすぐ見て、しっかりと自分の人生に向き合い、身の丈を考えて、できることをやってきたのでしょうね。その結果が、「看護師になる」という娘さんの堅実な目標になり、お母さんと娘さんの二人三脚でやってきたのかなと思いました。

ただ、やはりいくら比較的学費がかからない国公立大学とはいえ、冒頭に書いたようにそれなりに費用は掛かります。「もし、引越し先で仕事が見つからなかったら。。」という不安はなかったのでしょうか。そのあたり、すごく気になったので、実際その方にお会いする機会があったので聞いてみました。

土地勘のない40代後半シングルマザーでも引越し先で転職できた秘密!

今回、その方に「土地勘のない引越し先で、40代後半でどうやって転職活動をしたのか」聞いたことを、Q&Aでご紹介します。

Q: 引越し先での転職活動に不安はありませんでしたか?

A: 不安も何も、仕事をしなくちゃいけませんから。。(笑)「絶対就職する!」という気持ちの方が大きかったです。これまで、引越してくる前にも色々ありましたが、何とかしてきましたので、今回も何とかなるかな、と。それに、新しい生活というのは、楽しみな部分もありますしね。娘ががんばって進学したのだから、私もがんばろうという気持ちでした。

やはり、ガッツが違うのですね!素晴らしいです。

Q: 求人情報はどうやって探しましたか?

ハローワークと転職サイトです。いくつかの転職サイトに登録して、送られてくるメールでどんな仕事があるかをチェックしました。そこで応募したものもありますし、その仕事がハローワークにも登録されているかを確認して、紹介状を書いてもらうこともありました。

なるほど。。情報は多い方が良いですものね。また、ハローワークでの検索は自分で検索するしかないですが、転職サイトに登録しておくと、属性や希望にあった求人情報がメールで送られてくるので良いですよね。両方の情報をうまく活用されたのですね。

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Q: どれくらいで就職は決まりましたか?

A: 活動を始めて1か月ほどです。20社くらいに履歴書を送りました。そのうち面接まで行ったのは半分くらい。その中で最終的に内定をもらったのは1社で、そこに入社しました。

1か月で20社ほど受験というスピードと量!すごいです。しかも、引越しや娘さんの大学生活のサポートなどもある中の就職活動。40代後半という年齢も考えると、すごく順調かなと思います。

Q: 40代後半という年齢や、知らない土地での就職など、転職市場では不利かな。。という点もあります。そんな中これほど順調に就職できた決め手は何だと思われますか?資格を生かしたとか、気を付けた点などはありますか?

A: うーん。。自分では順調かどうかは分からないですが、1か月で決まったのは良かったなと思います。決め手は、内定を出した会社さんの事情や、会社が欲しい人材像等もありますからわかりませんが、自分で思うには、保育士の資格を持っていることや、これまで細々とでも仕事を続けてきたこと、仕事に応募するとき、保育士に限らず、これまでの自分の職歴の中で生かせそうな部分があれば、業種を決めずに応募したことも良かったのかなと思います。また、始めから「絶対正社員でないと!」と決めつけずに、まずは契約社員から始めて、経験を積んだら正社員への道が開ける可能性もある求人に目を向けたことも良かったと思います。

40代以上の転職では、専門や強みを生かして最初から年収アップやステップアップができたら理想ですが、現実には、就職は相手がいる以上、相手のニーズとこちらのニーズをすり合わせる必要がありますよね。すると最初から前職以上の給与を求めたり、「絶対最初から正社員」と決めつけると間口が狭くなってしまう可能性があります。

そこで、もっと柔軟に、ともかく「就職を成功させる」ことを第一目標にして取り組まれました。決まった職場も最初は契約社員です。でも、積極的に正社員登用をしており、働きぶりによっては3か月程度経過してから正社員になる方が多い職場です。自分で「やりたい仕事をする」という希望を持つことは大切ですが、ある程度妥協点を決めて「まずは就職する」という目標の達成に集中したことが、早い結果に結びついたのだろうと思います。

まとめ: 意志あるところに道は開ける!40代後半だって地方だって複数転職サイト登録とハローワークの徹底活用で転職に成功できる!

子供の大学進学。とても嬉しいことですよね。でも、同時にお金がかかる。地元を離れての進学となればなおのことです。

子供が地元を離れて進学する場合、「仕送り」をするのが大半かもしれません。でも、今回、娘さんの進学を機に一緒に引っ越して「仕送り」を回避、40代後半でありながらも引越し先で仕事を見つけ、逞しく新しい生活を切り開いている方とその娘さんのお話を聞いて、すごく勇気づけられました。

だって、「仕送りする余裕はないから地元で進学しなさい」というのではなく、子供の進学先に自分も引っ越して仕送り代をカットするという逞しさと柔軟さ。「地元への進学がかなわなかった」と気落ちするのではなく、「だったら地元そのものを変えちゃえ!」という発想。

知らない土地への引っ越し、転職、新しい仕事、人間関係。大変と思えば大変かもしれません。でも、ワクワク感があるものと思えば、確かに大変なことばかりでもありませんよね。

転職活動も、転職サイトやハローワークを徹底活動して、1か月という短期間で就職を決めたガッツも見習いたいものです。

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道を一つに決めつけずに、柔軟に発想すること。
「引っ越したら絶対に就職する!」という気持ちで取り組むこと。

一般には、40代後半というのは転職市場では必ずしも有利な年齢ではないと思います。でも、意志あるところに道は開けるのですね。何かが叶わなかったとしても、別の何かが叶うことだってあるのですよね。

何があっても、柔軟に発想して、ピンチをチャンスに変えてやっていきたいですね。

下記は、私が45歳の時に無職になり、再就職できたときの経験を元に書いた記事です。今回ご紹介した方にお話しを聞く中で、私がした転職活動とも共通点があると思いました。40代以降に転職を考えている方のご参考になれば嬉しいです。

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