引っ越しには必ず相見積もりを!提示額より2万円値引いてもらったコツ

転勤、子どもの進学、マイホーム購入、人生の転機など。。40代の私達も引越しする機会は結構あります。引越しには、家具や家電購入、新居の契約や購入など、お金が沢山かかります。ですから、引越し費用もできるだけ安くしたいですよね。

そんなあなたに、私が、相場とされる額より2万円も安く引越しを依頼したコツをご紹介します。

1.引っ越し業者を選ぶには必ず相見積もりを取ろう

まず一つめは、これ、絶対にやって欲しいんですが、相見積もりを取る」ということ。
つまり、複数の業者に引越し費用の見積もりを依頼するのです。

もし、どこか好きな引っ越し業者があったとしても、必ず相見積もりはとりましょう

というのは、ネットの情報を検索すると、大体の費用相場を簡単に探すことはできますが、引越しというのはナマモノなので、時期や繁忙状況などにより、全然金額が変わるからです。

また、後述しますが、相見積もりを取ることで、価格交渉を上手に運ぶことができる場合もあります。

もし「どうやって複数の業者に見積もりをお願いすればいいの?」と思っても心配ありません。一度情報を登録するだけで、複数の引っ越し業者の相見積もりがとれるサービスがあるのです。

たとえば、こちらの LIFULL引越し見積もり 。

今の住所と引越し先の住所、家族構成や間取りなどを入力するだけで、一度で複数の引っ越し業者に見積もりを依頼することができます。

もちろん、登録も見積もりも、全部無料です。

参加している引っ越し業者は、アート引越センターやアリさんマークの引越社、クロネコヤマトやサカイ引越センターなど大手から、地元の引っ越し会社など全国130社。

だからといって、130も見積もりが来るのではなく、エリアなどから最適な所から提案をもらうことができます。

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2.引越し日は人気のない日を選ぼう

次に、引越しの日取りについて。

仕事や忙しい合間を縫っての引っ越しなので、日付まで選ぶのは難しいかもしれません。でも、1日違うだけで、1万円くらいの差が出るのは当たり前なのが引越し料金

それなら、少しでも安くできる日を選びたいですよね。

まずは、引越しに人気のある日をご紹介しましょう。

まずは、休日。引っ越しは手間がかかりますから、休みの日にやりたいもの。でも、みんな考えるのは同じなので、土日や祝日は引越し依頼が集中します。すると、引越し費用も上がります。

また、3月~4月の繁忙期は、引越しする人が多いので、引っ越し料金はかなり割高になります。

あと、大安の日も人気があるので、引っ越し料金は割高のことが多いです。

ゴールデンウィークや三連休などの間に引越ししたい場合は、中日が一番人気なので、料金が高いです。

これから、できるだけ人気のない日、つまり下記のような日を選ぶと引っ越し料金は比較的安くなります

  • 平日
  • 3~4月以外
  • 連休なら、初日か最終日
  • 仏滅

私の場合、連休の最初の方にしたのですが、ベストと言われる中日と比べて、交渉前の料金設定でも2万円違いました。

ここまでお話した、相見積もりを取ることと、人気のない日を選ぶという2点だけでも、かなりお得に引っ越しすることができる流れに乗ってきているはずです。

次は、見積サイトに登録するタイミングと交渉についてご紹介します。

3.見積もりサイトに登録するタイミングは自分の仕事が休みの前日がベスト

引っ越しの希望日を決めて、引っ越し見積もりサイトに登録する事にしたら、大事なのは、登録するタイミングです。

引っ越し日が決まったら、なるべく早く見積もりを依頼するほうが良いです。なぜなら、引越し会社によっては、早く契約すればその分安くなる早割がある場合もあるからです。

また、サイトに登録すると、翌日すぐに引越し会社から営業電話がかかってきます

ですから、見積サイトに登録するのは、自分の仕事の休みの前日など、翌日は電話を受けたり、見積訪問されてもOKという日にしましょう。

そうしないと、仕事中に電話がかかってきて仕事に集中できなかったり、変に焦らされてじっくり検討できないからです。

また、見積りの際は、どれくらい運ぶ荷物があるのか、見に来た上で費用を出す引っ越し業者さんも多いです。見積もり訪問日時を調整するうえでも、休日の前日に登録し、電話を受けられる体制にしておくことをおすすめします。

4.相場額より2万円も安く引越し依頼ができた体験談

私は、これまで書いた3つの方法で、相場とされる額より約2万円も安く引越しを依頼することができました。

これには、自分自身もちょっと驚きました。少しでも安くすることができたらいいな~と思って相見積もりや、日取りの決定などをしたのですが、まさか2万円も安く、サービスが充実した大手の引越センターにお願いすることができるなんて思わなかったから。

色々書いても回りくどいので、ズバリと書きます。

私が依頼したのは、サカイ引越センター。大手ですね。

引っ越しの内容と時期は、同一市内での家族3人分の荷物で、ゴールデンウィーク中。この条件で、ざっくりした引越し料金相場が分かるサイトによると、7万5千円程が相場

だから、大手なら尚のこと、7万5千円は下らないだろうなあと思って見積もりサイトの「LIFULL引越し見積もり」に登録しました。

すると、翌日朝から、何社かから営業電話がかかってきました。

休みの前日に登録したので、朝から私も電話対応OKでした。殆どの会社が、訪問見積もりが必要とのことで、午後早い時間にサカイ引越センターと、別の大手1社の訪問見積もりを約束しました。

その後、電話だけでも見積もりOKという会社から、5万円という金額を提示されました。

その会社によると、引っ越しは、トラックのサイズと距離と作業員が何人付くかで決まるので、大体の荷物量を聞けば訪問見積もりは必要ないというのです。なるほど。

相場が7万5千円なんだから即決しようかとも思いつつ、大手の訪問見積もりを受けてから決めよう、といったん保留にしました。

さて、午後になり、まず1社目のサカイ引越センターさんが来ました。時間通りの到着で、持っていく大物家具などを見せると、見積もり計算を始めてくれました。

また、サカイ引越センターの丁寧な作業の説明や、保証の説明もありました。

この時点で、もし、時間指定をすれば、76,500円時間指定無しならば、65,000円という見積もりでした。

65,000円ならば想定より1万円安いので、サービスの内容からすれば納得なのですが、ダメ元で「5万円で出してきた会社さんと迷っている」と言ってみました

すると、なんと、消費税込みで5万円は厳しいけれど、税抜きで5万円に保証料1000円でどうか、と提示してくれたのです。税込みで、56,000円です。相場が75,000円のところ、約2万円安い金額。

これにはびっくり。もちろんOKすると、その場で上司の方に連絡を取り、見積書を作り直してくれました。

さらに、サービス品の段ボール30箱と梱包セットもその場で置いていってくれて、あっさり決定

もう1社訪問を予定していた会社には断りの電話を入れて、サカイ引越センターに決定しました。

今回、相見積もりを取り、もっと安い会社さんの金額を提示できたことも、値引き交渉の大きなポイントだったと思います。

また、サカイ引越センターさんは、最大手から比べると後発の引っ越し会社のためか、「初めて」のお客さんには割引率が高いそうです。それも、初めてサカイ引越センターを利用する私には、良かったようです。

そんなことで、サカイ引越センターで引っ越しします。

もし、私のこの体験談を読んで、「サカイ引越センターにしよう!」と思った方は、それで良いと思うのですが、でも、必ず相見積もりは取ることをおすすめします。

私の場合はサカイ引越センターが良かったですが、内容やエリアなどによっては、他の会社さんの方が、あなたのニーズに合う場合もあるし、金額的にももっと割安にお願いできることもあるからです。

私が使った見積もりサイトは、LIFULL引越し見積もりです。登録も見積もりも全部無料なので、参考にしてくださいね。

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5.まとめ ~お得に引越しするなら、相見積もり、人気のない日、休日前日に見積もりサイト登録

今回は、相場より2万円も安い引っ越し料金を実現した私の体験談から、お得に引越しするコツをご紹介しました。

引っ越し料金を安くするなら、下記試してみて下さいね。

  1. 相見積もりサイトに登録。お奨め見積もりサイトLIFULL引越し見積もり
  2. 引っ越しは人気のない日を選ぶ
  3. 見積もりサイトの登録は仕事が休みの日の前日にする

この記事が、引越し料金を少しでも安くしようと思っているあなたの参考になりますように!

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