医療保険や生命保険、がん保険、知らず知らずのうちに複数の保険に入っていませんか？
私は、結婚、離婚、離職、転職など人生の転機が多く、その度に保険を見直してきました。でも、万一を考えすぎて複数の保険に入りすぎているように感じて「本当にこの保険、必要かな」と疑問に感じる部分が出てきました。
そこで、初めてFP（ファイナンシャルプランナー）による無料保険相談を利用してみました。自分ひとりで考えるより、客観的な意見が聞けると思ったからです。
これが、案外良かったんです。「案外」なんて失礼ですけど（笑）。
本当に無料だし、どこかの保険会社に属しているFPではないので幅広い提案をしてくれたし、決して押し付けではないし、保険に限らず家計全般についてもアドバイスをもらうことができました。
もしあなたが、FPの無料保険相談を受けるか迷っているならば、ぜひ受けてみることをおすすめします。
利用した無料FP保険相談 ～保険コネクト～
今回お願いしたFP無料相談は、保険コネクト です。
無料保険相談サービスは沢山ありますが、「保険コネクト」にした理由は一つ。
プレゼントがもらえるから(^o^)丿
スミマセン。。そんな理由で。。（爆）
ま、色々なサービスを調べてみても大した差を感じなかったので、だったらもらえるもので選ぼ～っていう、なんともお気楽な理由です。
どのみち相談は無料ですし、複数の保険会社の取り扱いがあるFPの方に相談できたので、結果としては良かったと思います。
無料FP相談の申し込みから相談までの流れ
無料FP相談の申し込みから相談、事後までの流れは下記のとおりです。
「保険コネクト」ウェブサイトから相談申込
↓
保険コネクトから電話が来る。
15分程度、相談の趣旨や希望FPについてのヒアリングに答える
↓
保険コネクトが選んでくれたFPから連絡が来る。
相談日時や場所を決定
↓
無料相談
↓
保険契約や見合わせ、継続相談など
↓
保険コネクトから確認メールと事後アンケートがメールで送られてくる。
アンケートに答え、プレゼントを選ぶ。
↓
プレゼントが届く。
公式サイトから申し込むと、保険コネクトの担当者からある程度のヒアリングがあり、担当FPを紹介してもらえて、流れはすごくスムーズでした。
また、どんなFPが良いのか希望を伝えることもできます。私は、シングルマザーという境遇を理解してくれる女性のFPさんをお願いしました。
相談場所は、自宅まで来てもらうこともできますし、喫茶店などを指定することもできます。FPさんの事務所でもOKです。
私は、知らない人を自宅に上げたくなかったので、自分でFPさんの事務所に行きました。
無料FP相談で相談できること
無料保険相談は、メインは保険の見直し相談です。
ですから、相談の際には保険証券を忘れないようにしてください。どんな保証がついていて、妥当な保険料か、他にもっと割安だったり充実した保証の保険がないか、検討する際に必要なのです。
無料保険相談は、今入っている保険について、セカンドオピニオンを受けるような場でもあります。読んでもよく分からない保険約款を説明してもらうこともできます。
また、保険に限らず、マネープラン全般の相談もできます。というのは、保険って、実は毎月の出費としてもばかにならないばかりか、何十年も払い続けるものですよね。つまり、保険は、人生全般のマネープランに本当に大きなインパクトがあるものです。ですから、無料FP相談では、「保険」に限らず、マネープラン全般を相談することもできます。
私の場合は、シングルマザーでこれから子供の教育費もかかるところなので、保険での保障のほか、教育や老後のマネープランまで、幅広く相談しました。
無料FP相談を受けて良かったこと
無料FP相談を受けて良かったことは、いくつかあります。
- 無駄な保険を解約するきっかけになった
- 教育資金や老後のマネープランまで相談できた
- 今かけている保険に足りない保障を指摘してもらった
ひとつは、無駄な保険を解約するきっかけになったことです。
私は、一旦仕事を辞めて無職になった時期があったので、その時に万一何かあると、子供達に遺族基礎年金しか残すことができないので、上乗せとしていくらかでもあれば、と国民共済に加入していました。
でも、その後再就職したので、万一の場合に子供達には遺族厚生年金があります。ですから、「上乗せ」部分は不要になったので、カットしても良いだろうというアドバイスをいただきました。
もう一つは、子供達の教育資金や老後のマネープランまで相談することができたこと。
今の資産状況や、給料、子供達の進路などから、自分であれこれと考えることはあったけれど、それで大丈夫なのかどうか、とか、もっと良い方法がないか、と言うことを、誰かに相談したいなと思っていました。
でも、シングルマザーということもあり、なかなか相談ができる人がいません。そこで、今回思い切って、無料相談でプロのFPに相談してみたことで、いくつかの選択肢を知り、見通しを立てることができました。
あと一つは、今かけている保険の補償内容をチェックしてもらって、足りない保障を指摘したもらったことです。
具体的には、医療保険に女性系の病気の特約がないこと。これは、加入している保険会社の担当に相談するようアドバイスをもらいました。
また、病気や障害などで万一働けなくなってしまったときのために「就業不能保険」に加入していますが、加入している保険よりも条件の良い保険を相談してもらうことができました。
無料FP相談を受けてイマイチだったこと
しいていえば、FPさんの事務所が少し遠かったことと、相談時間が2時間以上かかったことでしょうか。。（苦笑）
でも、自宅に来てもらうこともできるところ、FPさんの事務所を指定したから遠かったわけですし、保険見直しに限らず、教育費や老後資金などの不安も相談できたので、2時間以上かかるのは当然だろうな～と思います。
私の場合は、担当FPの方が、シングルマザーで子供が二人で、私と状況が似ていた上に、10歳程度私より年上で、人生の先輩として親身になって相談を聞いてくれたのも良かったと思います。
ですから、FPの方が別の方だったら、イマイチかな～と思うこともあったかもしれません。
こればっかりはご縁ですが、できるだけスキルが高く、こちらのニーズにこたえてくれるFPを紹介してくれるかどうかは、無料保険相談を選ぶにあたって、すごく大事です。
本当に無料なの？無料FP相談が「無料」な理由と注意点
「タダほど高いものはない」と言われますよね。
ですから、これを読んでくださっている方の中には、「本当に無料なの？」「後日高額な請求が来るんじゃないの？」「保険契約を押し付けられるんじゃないの？」など、不安に思う方もいるかしれません。
そう思うのも無理はないと思います。だって、FPさんだってボランティアで相談を受けているわけではないですし。保険商品が売れなければ、利益になりませんものね。
そう「保険商品が売れなければ、利益にならない」のです。でも、これ、逆に言えば「保険商品が売れれば、利益になる」のです。
これが、無料FP相談が無料な理由です。
つまり、無料FP相談は、相談によって保険契約をとることができれば、販売手数料がFPさんに入り、無料で相談を受けたとしてもプラスになるからです。
販売手数料は、保険商品によって違いますが、結構高い手数料がFPさんに入るようです。保険商品は、一度契約したら、保険料が何十年も発生するものですから、保険会社にとっては、1件の契約が、何十年も収入につながるため、販売手数料もそれなりに高く設定されているようです。
ですから、気をつけなければいけないのは、販売手数料が高い保険をFPに勧められることがあるかもしれないということです。
無料FP相談で、どこか1社の保険商品ばかりを勧められたときは、保険の内容をよく確認するようにしてください。また、無料FP相談はいくつかありますから、他の無料相談にも相談して、内容を比較するのも良いと思います。
おすすめの保険無料相談
今回、私が利用したのは保険コネクトですが、保険の無料相談は他にも沢山あります。
保険コネクトを選んだ理由は、最初に書いた通り「プレゼントがもらえるから」という単純な理由でした。そして実際受けてみたところ良かったので、セカンドオピニオン的に、あといくつか無料保険相談を受けてみようとと思っています。
ここでは、保険コネクトも含めて３つご紹介します。あなたも、無料保険相談を受けるか迷っている場合は、ぜひ利用してみてくださいね。
【おすすめの無料保険相談サービス】
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